と言っても加熱はすべてレンチン、しかも味付けはめんつゆのみと超簡単。
材料を切ったら後はレンジに入れるだけで作れるので、お休みの日のランチや仕事で帰りが遅くなってしまったときにもおすすめの一品です。
まずは、じゃがいもの皮をむいて食べやすい大きさに切りましょう。
ちなみに、芽には毒性物質が含まれているので、付いている場合は必ず取り除いてくださいね。
また、今回じゃがいもの品種は煮崩れしにくいメークインを使用しています。
続いて、玉ねぎは厚めの薄切りに、にんじんは小さめの乱切りにしましょう。
具材を切り終えたら、耐熱ボウルにじゃがいも、にんじん、玉ねぎの順に入れ…
さらに、牛こま切れ肉を広げて(A)を回しかけ、ふんわりとラップをして600Wのレンジで7~8分加熱します。
なお、加熱後のボウルはかなり熱くなるので、取り扱いには十分にご注意くださいね。
ボウルを取り出したら底から良くかき混ぜ、今度はラップをせずに600Wのレンジで3分ほど加熱しましょう。
少し水分を飛ばして、うま味を凝縮させます。
取り出したら、竹串などでじゃがいもを刺してみて、火の通り具合を確認してみます。
スッと通ればオーケーですが、まだ硬い場合は追加で30秒ずつ加熱して様子を見てみてください。
お皿に盛り付け、刻みネギをちらして完成です!
一口食べてみると牛肉はジューシー、じゃがいももレンチンとは思えないほどホクホクで、玉ねぎ・にんじんの甘みが良く絡みます。
さらに、めんつゆベースのつゆは具材のうま味が溶け込んでいて奥深い味わい。
ごはんにもピッタリのしっかり味で、「お鍋で落とし蓋をして本格的に作った」と言われても分からないような肉じゃがに仕上がりました。
レンジで作れてコクうまの超簡単めんつゆ肉じゃが、ぜひお試しください!
激太り&うつで入院するも、筋トレとお料理で体重-25kgに成功。精神的にも立ち直り、パーソナルトレーナー資格を取得。元々所有していた調理師免許を生かして筋肉料理研究家として活動している。
レシピ一覧
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:メンズレシピ編集部>