鍋がなくてもしっとり美味しいサラダチキンが作れますよ♪ 鶏むね肉は加熱するとパサパサになりがちですが、塩麹に漬けることでしっとりと柔らかく、適度な塩味と旨味が加えられます。食べる際は出来立てのアツアツも美味しいですが、冷蔵庫で冷やしてサラダや冷麺の具材として使うのもおすすめです。
■材料(2人分)
主な材料
- 鶏むね肉:1枚(200~300g)
- 塩麹:大さじ2
- 熱湯:鶏むね肉が浸かるぐらい
■作り方
1.鶏むね肉は皮をむき、一番厚いところを切り開いて厚みを均一にしたら、全体にフォークで穴をあける。
2.耐熱のビニール袋に鶏むね肉と塩麹を加え、塩麹がまんべんなくいきわたる様に揉んだら、袋の口を結び、冷蔵庫に30分以上入れておく。
3.炊飯器の内釜に2の鶏むね肉を袋ごと入れ、袋全体が浸かるまでたっぷり熱湯を注いだら、保温モードで60~90分間加熱。
4.鶏むね肉を袋から取り出したら、一番厚いところを切って中心まで火が通っているかどうか確認する。火が通っていれば、食べやすい厚さに切って出来上がり。
\ これで完成!! /
■ポイント
鶏むね肉にはしっかりと火が通るよう、内釜に加える熱湯はたっぷりと用意してください。余った鶏皮は茹でてから細切りにし、きゅうりやネギなどと共にポン酢しょうゆで和えると、おつまみに最適な一品に仕上がります。
クリエイタープロフィール
家田 美央
フリーランスのライター・フォトグラファー。観光、グルメ、人、祭りなど、様々な情報を発信しています。これまで1000軒以上の飲食店取材を経験。趣味は自家製酵母のパン作り。好きな小麦粉はキタノカオリ。
レシピ一覧
※炊飯器の機種や仕様によっては、本レシピの調理方法が適さない場合があります。
※調理の際は、炊飯器の取扱説明書をよくご確認のうえ、自己責任にてご使用ください。
※鶏肉は中心温度75℃以上で十分に加熱されていることをご確認のうえ、お召し上がりください。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:メンズレシピ編集部>