……と言っても、大根を切ったらあとはレンジにお任せの簡単レシピ。
しみしみの大根とジューシーな鶏もも肉で食べごたえバツグンで、お手軽ながらも寒い季節にほっこり温まれる一品です。
……と言っても、大根を切ったらあとはレンジにお任せの簡単レシピ。
しみしみの大根とジューシーな鶏もも肉で食べごたえバツグンで、お手軽ながらも寒い季節にほっこり温まれる一品です。
まずは、大根の皮を厚めにむきましょう。
大根は皮の近くと実で繊維の走り方が違うので、その繊維を目安にむいていきます。
皮をむいた大根は縦十字に切り、切り口を下にして1cm幅に切りましょう(いちょう切り)。
切った大根は耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで5分ほど加熱します。
まずは味を染み込みやすくするため、大根だけで加熱して水分を抜いてしまいましょう。
なお、加熱後のボウルはかなり熱くなるので、取り扱いには十分にご注意ください。
取り出したボウルに(A)を加えて混ぜたら、鶏もも肉を加えて再度ふんわりとラップをし、600Wのレンジで3分ほど加熱しましょう。
ちなみに、より甘辛く仕上げたい場合は、調味料に砂糖を適量プラスしてお作りください。
取り出したら大根と鶏もも肉にまんべんなく火が通るように良くかき混ぜ、今度はラップをせずに600Wのレンジで3分ほど加熱します。
最後に水分を飛ばすことでうま味を凝縮し、より風味豊かな鶏大根に仕上げましょう。
取り出したらお皿に盛り付け、刻みネギをちらして完成です!
一口食べてみると、大根はレンチンとは思えないほど味がしみしみでとろ〜りとろける口当たり。
鶏もも肉、さらに脂が溶け込んだ出汁を絡めて食べれば、まさにやみつきの味わい。
具材のうま味を生かしたしっかり味でボリュームがあるので、ごはんのお供にもピッタリの一品に仕上がっています。
それでは、レンジで作れて簡単、冬にほっこり温まれる鶏大根、ぜひお試しください!
激太り&うつで入院するも、筋トレとお料理で体重-25kgに成功。精神的にも立ち直り、パーソナルトレーナー資格を取得。元々所有していた調理師免許を生かして筋肉料理研究家として活動している。
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※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:メンズレシピ編集部>