こってりとした味わいはごはんにピッタリなのはもちろん、お弁当のおかずにもおすすめ。
「ちくわがこんなに美味しくなるの!?」と驚くはず。
材料2つだけでボリューミーに仕上がるので、お財布にも優しい一品です。
まずは、玉ねぎの根元部分を切り落とし、薄切りにしましょう。
続いて、ちくわは縦半分に切り、さらに横半分に切って…
バットに入れて、両面に片栗粉をまぶしましょう。
片栗粉をまぶしておけば調味料が絡みやすくなるのはもちろん、より香ばしく仕上がって食べごたえもアップします。
ボウルで(A)を混ぜて合わせ調味料を作ったら、下ごしらえの完了です。
ちなみに、今回はよりパンチの効いた風味に仕上げるためおろしにんにくを加えています。
しかし、「にんにくの香りはいらない」という方は、おろしにんにくはカットしていただいてもオーケーです。
また、めんつゆは3倍濃縮のものを使用していますが、ストレートなら大さじ3、2倍濃縮なら大さじ1.5、4倍濃縮なら大さじ3/4を目安に調節してください。
フライパンにサラダ油の半量を引いて中火で熱し、ちくわを加えて焼き色が付くまで焼き、焼けたものから取り出して置いておきましょう。
フライパンの汚れをキッチンペーパーでサッと拭き取ったら、残りのサラダ油を引いて弱めの中火で熱し、玉ねぎを加えてしんなりするまで炒めます。
玉ねぎはじっくり加熱することでコクがアップ。
丁寧に炒めれば、より味わい深いポークチャップ風に仕上げることができますよ。
ちくわを戻し入れて、合わせ調味料を回し入れてなじむまで混ぜ炒めたら、塩コショウで味を調えて火から下ろします。
お好みでレタスやミニトマトと一緒にお皿に盛り付けて完成です!
一口食べてみると、ちくわは外側カリッと香ばしく、中はもっちり弾力のある食感。
さらに、ケチャップの酸味に玉ねぎの甘み、めんつゆのコクがしっかり絡んで、まさにやみつき。
具材の食感や調味料の風味が引き立っているおかげで食べごたえ十分で、お腹も大満足の一品に仕上がりました。
それでは、材料2つで簡単に作れるポークチャップ風、ぜひお試しください!
激太り&うつで入院するも、筋トレとお料理で体重-25kgに成功。精神的にも立ち直り、パーソナルトレーナー資格を取得。元々所有していた調理師免許を生かして筋肉料理研究家として活動している。
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※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:メンズレシピ編集部>