餃子の皮を使わず、なすで包むだけの「なす餃子」なら手間いらずでヘルシー！ビニール袋で混ぜて焼くだけだから調理もラクで洗い物も最小限。ヘルシーで罪悪感なし、サッと作れてしっかり満腹になれるおかずです。
■材料（2人分）
主な材料
- なす：大1本（小2本）
- 長ネギ：10cm
- サラダ油：大さじ1
調味料（A）
- 塩：小さじ1/2
- 水：50ml
調味料（B）
- しょうゆ：大さじ1
- 砂糖：小さじ1
- オイスターソース：大さじ1
- おろしにんにく：小さじ1
- おろししょうが：小さじ1
- ごま油：小さじ1
- 片栗粉：大さじ2
■調理に使う主な道具
フライパン、食品用ビニール袋
■作り方
1.なすのヘタを切り、縦に薄くスライスする。
食品用ビニール袋に入れたらBの塩と水を加えて5〜10分置く。
ナスがしんなりしてきたら、ビニール袋の先を切って水気を絞る。
2.長ねぎをみじん切りにする。
3.ビニール袋の中に鶏ひき肉、ねぎ、Bの材料をすべて入れてよく混ぜる。
4.なす1枚を餃子の皮に見立てて、3の肉だねをなすの半分にのせていく。
ビニール袋の先をハサミで切ると、絞り袋のようになるのでなすに絞り出しやすくなります。
なす半分を折りたたんで肉だねを包む。
5.フライパンにサラダ油を熱し、なす餃子を並べて中火で焼き色をつける。
6.焼き色がついたら弱火にし、蓋をして5分蒸し焼きにする。
7.鶏肉に火が通ったら火を止めて、器に盛り付ける。
お好みで上からねぎをかけたり、ポン酢にラー油を入れたつけダレを用意してもOK！
＼ これで完成！！ ／
■調理のコツ
なすは分厚すぎると肉だねを包みにくくなるので、なすは3mm程度にスライスするのがポイントです。なすはしっかりと水気を絞っておくことで、水っぽくならずきれいに餃子の皮のように焼き上がります。
■代用食材
鶏ひき肉を豚ひき肉で作っても美味しく出来上がります。オイスターソースがなければ、鶏ガラスープの素小さじ1で代用も可能です。
■最後にひとこと
なすを皮に使うことで糖質オフに！ヘルシーで罪悪感なく食べられる餃子です。冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもぴったりです。
クリエイタープロフィール
ふみ
歯科医院にて７年間管理栄養士として勤務。より多くの方の全身・お口の健康増進に関わりたいと思いフリーランス管理栄養士へ転身。現在は血糖値コントロールのための栄養指導やレシピ開発、栄養記事監修を行う。
レシピ一覧
※情報は掲載時点のものです。
＜取材・編集：メンズレシピ編集部＞
