しいたけをミンチ代わりにして作る肉なし麻婆豆腐のレシピ。
しょうゆベースの和風の味付けで、ピリ辛ながらもほっこり優しい味わいに。
とろ~り食感の中にうま味たっぷりで、思わずごはんと一緒にかき込みたくなる一品です。
【メンズレシピ】ピリ辛&旨味たっぷり「肉なし麻婆豆腐」ダイエットにピッタリ!
- 準備時間
- 5分
- 調理時間
- 15分
材料(1人分)

| 絹ごし豆腐 | 1丁(300g) |
| しいたけ | 4個(約90g) |
| 長ねぎ | 1/2本 |
| ごま油 | 大さじ1 |
| 豆板醤 | 小さじ1 |
| おろしにんにく | 小さじ1 |
| (A)水 | 200ml |
| (A)しょうゆ | 大さじ1 |
| (A)和風顆粒だし | 小さじ1/2 |
| 塩コショウ | 少々 |
| 刻みネギ | 適量 |
★水溶き片栗粉
| 水 | 大さじ1 |
| 片栗粉 | 大さじ1/2 |
作り方
まずは、絹ごし豆腐をキッチンペーパーに包んで耐熱皿に乗せ、600Wのレンジで2分ほど加熱しましょう。
レンジで水切りすることで味が染み込みやすくなり、水っぽくなるのを防ぐことができます。

絹ごし豆腐を加熱している間に野菜の下ごしらえをしましょう。
まずは、しいたけの石づきを切り落とし、軸を切り離します。
しいたけは軸もうま味たっぷりなので、付いている場合は捨てずに調理しましょう。

笠部分、軸ともに粗めのみじん切りにしたらしいたけの下ごしらえは完了。
ちなみに、今回は包丁で切っていますが、みじん切り用のチョッパーを利用してもオーケーです。

続いては長ねぎの下ごしらえ。
まずは、長さを半分に切りましょう。

続いて、端を1cmほど残して切り込みを入れ、ほうきのような状態にし…

ほうきの先端に当たる部分から切っていけば、簡単にみじん切りにすることができます。

残りも同じように切れば、長ねぎの下ごしらえは完了です。

粗熱を取っておいた絹ごし豆腐は、2cm角に切りましょう。
これですべての下ごしらえが完了です。

フライパンにごま油、豆板醤、おろしにんにくを入れて弱火で熱します。

豆板醤はじっくり加熱することで辛みとコクがアップ。
熱でふつふつとして、香りが立ってくるまで加熱しましょう。

しいたけと長ねぎを加えてしんなりするまで炒めたら…

(A)の水、しょうゆ、和風顆粒だしを加えて混ぜ、煮立たせたらフタをして弱火で5分ほど煮ます。
しいたけのうま味と豆板醤の辛みを、スープになじませていきましょう。

フタを取ったら絹ごし豆腐を加え、やさしく混ぜてひと煮立ちさせます。
ちなみに、ヘラやターナーを使えば、絹ごし豆腐の形をキープしたまま混ぜることができますよ。

仕上げに水溶き片栗粉を回し入れましょう。
片栗粉は沈んでしまうので、加える直前に改めてよく混ぜ直します。

水溶き片栗粉を回し入れたら手早く混ぜ、とろみが付くまで中火で加熱。
ふつふつしてから1分ほど加熱すると、とろみが安定しやすくなります。
塩コショウで味を調えたら火から下ろし…

お皿に盛り付け、刻みネギをちらして完成です!
\ これで完成!! /

ポイント
食べてみると、しいたけのうま味と食感のおかげで、まるで肉なしとは思えないほどジューシー。
豆板醤の辛みやにんにくの香ばしい香りでパンチが効いていますが、しょうゆベースの優しい風味で後味ほっこり。
「ごはんと一緒にガツガツ!」というよりは、一口一口ていねいに食べたくなるような味わいの麻婆豆腐に仕上がりました。
和風仕立てでヘルシーなダイエットにピッタリの麻婆豆腐、ぜひ作ってみてください!















