「肉まん」が恋しい季節になってきました。
コンビニでついつい「あと、肉まん1つ!」と付け足したくなりますよね。
1つ食べればがっつり満足!
できたてにしか味わえない、肉汁がじゅわ〜っとあふれる肉肉しすぎる肉まん、作ってみませんか?
難しい包む作業不要!
叶えてくれるのは「食パン」と「アノ粉」!
簡単にできちゃうとっておきをご紹介します。
食パン(8枚切り) | 4枚 |
(A)豚ひき肉 | 200g |
(A)えのきたけ | 50g |
(A)おろししょうが | 小さじ1/3 |
(A)しょうゆ | 大さじ1 |
(A)ごま油 | 大さじ1/2 |
(A)片栗粉 | 大さじ1/2 |
(A)鶏ガラスープの素 | 小さじ1 |
(B)水 | 大さじ1 |
(B)片栗粉 | 大さじ1 |
①肉だねを作ります。
えのきたけを2cmに切り、袋に(A)の材料をすべて袋に入れます。
②袋の上から揉み、全体をなじませて1分ほどよく練ります。袋の上を縛っておきます。
あっという間に肉だねが完成です!
③食パンの耳を切り落とします。
④(B)を混ぜて水溶き片栗粉をつくり、食パンの片面にざっくり塗ります。
裏返し、裏は縁の部分にだけ塗ります。
⑤縁だけ水溶き片栗粉を塗った面に肉だね乗せます。
袋の端を切ると簡単に絞り出せます。
⑥パンの水溶き片栗粉を全体に塗った面が外側になるようにはさみ、周りをフォークや指でつぶしてしっかりと閉じます。
⑦鍋に水200mlほどを沸騰させてキッチンペーパーを敷き、肉まんを乗せます。
肉まんが水に浸らない位の水の量が目安です。
フタをして中火で13分蒸します。
途中で水がなくなるので、7分くらいの時点で様子をみて、水がなくならないように追加しましょう。
肉だねがぷっくりと蒸し上がります!
見た目は地味!
しかし頬張れば肉汁がじゅわ~っとあふれ出す、お店級のリッチな肉まんが完成です。
今回のポイント「アノ粉」は片栗粉。
水溶き片栗粉をしみこませたパンは、もっちりとした生地に大変身!
包まず食パンで挟むので、素人でも肉だねをこれでもかとたくさん詰め込めます。
「あと、肉まん」とはもう言わせない、メイン級の肉肉しすぎる肉まん。
熱々じゅわ〜の幸せ、ぜひかみしめてみてください。
食を愛する2児の母。食品メーカーでの商品開発・研究の経験を活かした、ちょっと理系な時短料理と味付けが得意。料理講師/フードライターとして活動し、レシピ開発・撮影、記事執筆を行っている。
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※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:メンズレシピ編集部>