今回は、タサン志麻さんの公式Youtubeで紹介された「ナポリタン」に挑戦してみました。
ケチャップだけだと甘くて重くなりがちですが、志麻さんのレシピは「トマト缶」を使うことで爽やかでフレッシュな仕上がりが魅力の一品。ネットでも「野菜たっぷりで美味しそう」「マンネリな夜ご飯が楽しくなりそう」「目から鱗です」など、高く評価されています。
果たしてその実力は? 実際に調理して、味の感想から作りやすさまで忖度なしでレポートします!

(写真:メンズレシピ)
準備時間:5分
調理時間:20分
■材料(2人分)

- 玉ねぎ:1/2個
- パプリカ(赤・黄):各1/2個
- ズッキーニ:1/2本
- ナス:1本
- ピーマン:2個
- ベーコン:40g
- トマト缶:1/2缶
- パスタ:200g
- 塩:適量
- オリーブオイル:大さじ2~2.5
- ケチャップ:大さじ3(お好みで)
- 粉チーズ:適量
■作り方
① 玉ねぎは芯を取って串切り、パプリカ細切り、ズッキーニはピーラーで少し皮をむいて半月切り、なすも同様に少し皮をむいて半月切りにします。野菜は切ったら都度フライパンに入れて、炒めながら他の野菜も切っていくと効率良く進められますよ。

② フライパンにオリーブオイル大さじ1を弱火で熱し、野菜を切った順に加えて炒めます。油が足りなくなったら追加で大さじ1/2ほど加えて絡めます。油でコーティングすることで煮崩れしにくくなるそうです。


③ フライパンにトマト缶を加えて全体に水分が行きわたるように軽く混ぜ、蓋をして煮込みます。煮込んでいる間にパスタを茹でます。カットトマト缶の場合はそのまま加えてOKですが、ホールトマトの場合はざく切りにしてから加えます。


④ 鍋にお湯を沸かして1%の塩を加え、パスタを表示時間の1分前まで茹でます。塩は計らなくても、飲んでみて美味しいくらいの塩分量で良いとのことです。茹で汁は50mlほど取っておきます。

⑤ ピーマンとベーコンを細切りにしてフライパンに加えて混ぜ、軽く塩を振り、煮あがったら火を止めます。


⑥ パスタが茹で上がったらお湯を切って茹でた鍋に戻し入れ、オリーブオイルを大さじ1加えて絡め、ケチャップを加えて混ぜます。ケチャップの量が足りなければ調整します。パスタにケチャップが染み込みすぎると後からもそもそとしやすくなるため、先にオイルを絡めておくとのことです。
画像では、誤ってパスタを直接ソースに入れてしまいましたが、本来は鍋の中でパスタにオイルとケチャップを先に混ぜてから、ソースを加えるのでお間違いなく。

⑦ パスタに野菜を加え、強火で沸騰させて少し水っぽいくらいまで火を通し、器に盛って粉チーズをかけて完成です。水分が足りない場合はパスタのゆで汁を加えて調整してください。



■大人も食べやすい味わい

志麻さんのナポリタンはとっても具沢山。パプリカやズッキーニなど、色鮮やかな夏野菜がたっぷりと入っていて、食卓が一気に華やかになります。これは家族が大喜びすること間違いなしの一皿です。

ひとくち食べてみると、シャキシャキっとした野菜のジューシーな食感に、トマトの旨みと酸味が絶妙な具合に絡んで、ついもうひとくちと食べ進めたくなる美味しさです。ケチャップだけで作るナポリタンよりも、トマト本来の爽やかな風味が引き立つので、野菜それぞれのフレッシュな味わいを楽しめます。

一般的なナポリタンは甘酸っぱさが強く出がちですが、トマト缶を使うことで甘さと酸味のバランスがちょうど良くまとまっています。これは子供だけでなく、大人も食べやすい味わいです。
■意外なアイデアでした

実際に作ってみると、特に難しいテクニックは不要で、シンプルな工程で作りやすいと感じました。パスタを茹でる時の塩加減にいつも迷っていましたが、「飲んでみて美味しいくらいの塩分量」という基準がとても分かりやすく、参考になりました。

また、野菜の切り方で、ズッキーニとなすの皮をピーラーで軽くむくのが意外なアイデアでした。このひと手間で口当たりが良く、見た目も可愛くなるので、野菜が苦手なお子様でもパクパク食べやすくなるのが嬉しいポイントだと感じました。

具材もベーコンの代わりにウインナーを使ったり、家にある野菜で応用できるので、レパートリーに入れておくととっても便利な一品です。いつものナポリタンが一段と格上げされるので、ぜひ一度試してみてくださいね。
■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆:yurika

フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:メンズレシピ編集部>