今回は、NHK「きょうの料理」で紹介された、陳建太郎さんの「タンタン麺」に挑戦してみました。
「これお店のでしょ?」と驚かれること間違いなしの、中華のプロ直伝のお家で作れる本格レシピ。ネットでも「これはもう、お店の味です」「来週も作ろう!」「最近のお昼は毎日コレです」など、高く評価されています。
果たしてその実力は? 実際に調理して、味の感想から作りやすさまで忖度なしでレポートします!

■材料(1人分)
準備時間:5分 調理時間:20分

- 中華麺(生):1玉(140g)
- チンゲンサイ:1/4株(縦に切る)
- 豚ひき肉:150g
- 甜麺醤(テンメンジャン):大さじ1
- サラダ油:大さじ1/2
- 酒:大さじ1/2
- しょうゆ:大さじ1
- 鶏がらスープ:140ml(※鶏がらスープの素小さじ1/2を湯140mlで溶く)
- 調製豆乳:140ml
- ザーサイ:5g(※塩抜きしたもの/みじん切り)
- ねぎ油 (あれば):小さじ1
- 酢:小さじ1
- しょうゆ:大さじ1.5
- 白練りごま:大さじ2
- ラー油:大さじ1
- 長ねぎ (みじん切り):5cm分
※ザーサイは水に浸して軽く塩抜きしたもの。なければ瓶詰などでもOKです。
■作り方
①【万能肉そぼろ】フライパンにサラダ油を中火で熱し、ひき肉がパラパラになって脂が澄むまで炒めます。酒、しょうゆを加えて水分が飛ぶまで炒め、甜麺醤を加えて汁気がなくなるまで焦がさないように炒めます。


②チンゲンサイはサッと茹でて水気を切り、丼に【A】を順に入れておきます。調味料は材料表の順に丼に入れるのがポイント。この順番に入れないとなじみにくいので注意。


③鍋に【汁】のスープと豆乳を入れて、温めておきます。

④別の鍋にたっぷりの湯を沸かして中華麺をほぐし入れ、混ぜながら少し堅めに茹でてざるに上げてよく湯を切ります。

⑤丼に【汁】を注ぎ、茹でた麺を入れて、チンゲンサイと万能肉そぼろをのせて完成です。好みでラー油(分量外)をかけてもOK。スープに豆乳を合わせることでコクが出て、まろやかな味わいになるそうです。



■これは作って大正解!

鮮やかな赤いタンタンスープに、ごろっとした肉そぼろとチンゲンサイのコントラストが食欲をそそる、まるでお店クオリティの仕上がり。ビジュアル的にも完成度が高く、いつもの食卓が中華料理店に早変わりする一品です。

ひとくちすすれば、ピリッとした辛みがしっかり効いたまろやかな豆乳スープに、もちもちの麺とコク旨な肉そぼろが絡んでまさに絶品。スープは濃厚な白ねりごまとねぎ油の香ばしさに、刻みねぎとザーサイの食感がアクセントになって、ついつい最後まで飲み干してしまうほどの美味しさです。正直、これは作って大正解だったと心から思える一杯です。

今回肉そぼろに使った「甜麺醤(テンメンジャン)」は、豆板醤と違って辛味がなく、まろやかな甘さと深いコクが特徴の甘みそです。あまり馴染みがない調味料かもしれませんが、これひとつあれば簡単に本格中華のようなコク深い味わいになり、ワンランク上の美味しさに格上げされます。
■リピート確定の美味しさ!

一見本格的で難しそうですが、器の中で豆乳スープと調味料を合わせるだけでスープが作れるので意外と簡単。調味料さえ揃えれば料理初心者さんでも失敗なく作れるのが嬉しいポイントです。レパートリーに入れておけば、専門店に行かなくても本格的な味をお家で手軽に味わえるのも大きな魅力です。

余った肉そぼろは他にも焼きそばやジャージャー麺などにも活用できるので、作り置きしておくと重宝しますよ。一度食べればリピート確定の美味しさなので、ぜひみなさんも試してみてくださいね。
■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆:yurika

フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:メンズレシピ編集部>