えびも、天ぷら粉も、いりません。
活躍するのは、庶民の強い味方「ちくわ」と「天かす」です。
えびが高い、衣付けが面倒、天ぷら粉が余ってしまう、揚げ物が面倒だし上手に揚げられない…そのすべてのお悩みにサヨナラ!
まさかの方法で作る、満足感たっぷりの「なんちゃってレシピ」をご紹介します。
えびも、天ぷら粉も、いりません。
活躍するのは、庶民の強い味方「ちくわ」と「天かす」です。
えびが高い、衣付けが面倒、天ぷら粉が余ってしまう、揚げ物が面倒だし上手に揚げられない…そのすべてのお悩みにサヨナラ!
まさかの方法で作る、満足感たっぷりの「なんちゃってレシピ」をご紹介します。
温かいごはん | 茶碗に多め1杯(180g) |
のり | 1/2枚 |
ちくわ | 1本 |
天かす | 大さじ2 |
(A)小麦粉 | 大さじ1 |
(A)水 | 大さじ1 |
(B)めんつゆ(4倍濃縮品) | 小さじ1 |
(B)水 | 小さじ2 |
塩 | 1つまみ |
※めんつゆは2、3倍濃縮品を使用する場合、(B)の量を調整してください。商品に表記の「つけつゆ」より少し濃くなるように希釈すればOKです。
※天かすは「イカ天入り」など海鮮が入ったものを使うと、風味がアップしておすすめです。
1.温かいごはんに塩をひとつまみ入れて混ぜ、2等分のおむすび型に軽くまとめます。
2. ちくわを斜めに切ります。えび天の形をイメージし、焼き目の部分で斜めに切りましょう。
3.小鉢に(A)を混ぜてから天かすを加え、混ぜ合わせます。
これが、衣の代わりです。衣が上手くできない、というストレスなし!天かすのおかげで成功が確約済みです。時間が経つと天かすが溶けてしまうので、手早く進めましょう。
4.フライパンに多めの油をひきます。火をつけないまま、3の衣を2等分し、ちくわほどの大きさの三角形におきます。
ちくわをのせて火をつけます。たまにちくわをくっつけるように押さえながら、中火で焼きます。
5.焼けたら裏返し、軽く焼きます。この見た目はまさにえび天!
6.(B)を混ぜてかけ、1のおむすびに入れます。衣が剥がれないよう、やさしくむすびましょう。
7.海苔を縦半分(全形の1/4の大きさ)に切り、おむすびに巻きます。
えび天の存在を脅かすちくわ天むす
まるで立派なえび天が入っているかのような、天むすが完成!
食を愛する2児の母。食品メーカーでの商品開発・研究の経験を活かした、ちょっと理系な時短料理と味付けが得意。料理講師/フードライターとして活動し、レシピ開発・撮影、記事執筆を行っている。
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※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:メンズレシピ編集部>