今回は、NHK『きょうの料理』で紹介された、笠原将弘さんの「なすと豚バラ肉のおかか炒め」に挑戦してみました。
なすと豚バラをおかかで炒めた、ご飯のおかずにはもちろん、お酒のお供にも間違いなしの一品。ネットでも「ごはんがすすむ!」「簡単で美味しいです!リピ決定!」「また作ります」など、高く評価されています。
果たしてその実力は? 実際に調理して、味の感想から作りやすさまで忖度なしでレポートします!

(写真:メンズレシピ)
準備時間:3分
調理時間:15分
■材料(2人分)

- なす:2本(200g)
- 豚バラ薄切り肉:130g
- かつお節:3g
- 塩:適量
- ごま油:大さじ1.5
- しょうゆ:小さじ2
- 酒:小さじ2
- みりん:小さじ2
■作り方
① なすはヘタを除いて1cm厚さの輪切りにし、全体に軽く塩をふって約10分置いてキッチンペーパーで水気を拭き取ります。豚肉は長さ5cmに切って塩少々を振ります。【A】は混ぜ合わせておきます。
なすは塩を振って出てきた水分を拭き取ると、アクが抜けて火の通りも良くなるそうです。



② フライパンにごま油を中火で熱し、なすを並べ入れて上下を返しながら約6分焼き、両面に焼き色がついたら一度取り出します。あまり動かさずに、じっくりと焼き色を付けるのがポイントとのこと。

③ 同じフライパンに豚肉を入れて中火でほぐしながら炒め、火が通ったらなすを戻し入れて約5分炒め合わせます。今回、この時点でなすが結構柔らかくなっていたので、中火ではなく弱火で炒めました。
キッチンペーパーで余分な油を拭き取り、【A】を回し入れ、かつお節を加えてサッと炒め合わせます。豚肉の脂がなすにしみ込むことで、うまみとコクが増すのが美味しさのポイントとのこと。調味料を加える前に一度油を拭き取ると、味が絡みやすいそうです。



④ 器に盛り、好みでかつお節適量(分量外)をのせて完成です。


■お酒のアテにもぴったり!

こんがり焼けたなすと豚肉のおかか炒めは、見るからに食欲をそそる仕上がり。炊きたてのご飯を添えれば、これだけで大満足の一品です。

ひとくち食べてみると、豚肉の脂をたっぷり吸ったなすが驚くほどジューシー。かつお節と豚バラは噛むほどに旨味が溢れて、ご飯が止まらなくなる美味しさです。

なすの水分を出していることで、なすに旨味がどんどん染み込み、まさにご飯に合う濃厚な味わいに仕上がっています。しっかりと濃いめの味付けなので、お酒のアテにもぴったりです。
■ひと手間をかけるだけ

なすに塩を振ると、思っている以上に水分が出てくるので、キッチンペーパーでしっかりと拭き取っておくのがポイントです。そうすることで、なすを焼いたときにこんがりと焼き色が付きやすくなりますよ。

正直なところ、なすの水分を出したり、一旦取り出したり、油を拭いたりなど、いつもよりも少し手間がかかると感じるかもしれません。でも、このひと手間をかけるだけで、間違いなく美味しさがぐっと格上げされますよ。いつもは省きがちな作業ですが、プロの味に仕上げるにはこの手間が最大のポイントだなと実感しました。

このままでももちろん美味しいですが、辛味が好きな人は、仕上げのかつお節の代わりに一味唐辛子を振ってみるのもおすすめですよ。おかずにもおつまみにも最高なので、これはもうリピート確定です。なすと豚バラがあったら、皆さんもぜひ一度、試してみてくださいね。
■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆:yurika

フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:メンズレシピ編集部>