今回は、“伝説の家政婦”として知られるタサン志麻さんがYouTubeで紹介していた「鶏胸肉のベーコン巻き プチトマトのソース」に挑戦してみました。
「こんなにミニトマト使うの!?」と思わず驚いてしまうレシピですが、ひと口食べれば納得。トマトの旨味を存分に味わえる、まさに主役級の一品。ネットでも「シンプルに、美味しそう」「良い意味で予想外の調理!」「トマト好きには最高」など、高く評価されています。
今回は、私が実際に作ってみて感じた作りやすさや味わいを、忖度なしで詳しくレビューしていきます。

(写真:メンズレシピ)
準備時間:3分
調理時間:30分
■材料(2人分)

- 鶏むね肉(大きめ):1枚
- ベーコンスライス:7〜8枚
- ミニトマト:1~2パック(お好みの量)
- 玉ねぎ:1/4個
- にんにく:1/2かけ
- 白ワイン:25ml
- オリーブ油:大さじ1/2
- (お好みで)オリーブ:7〜10粒
- (お好みで)ローズマリーやバジルなど:適量
- 塩:適量
- こしょう:適量
※今回はハーブにドライオレガノ(小さじ1/2)を使用しました。
■作り方
① キッチンペーパーで鶏肉の水分を拭き取り、皮や脂身はお好みで取り除き、繊維を断ち切るように2〜3cm幅の棒状に切って、両面にたっぷりと塩、こしょうを振ります。鶏肉を縦に置いたときに、下から左斜めの方向で切ると繊維が断ち切れるそうです。


② 鶏肉にベーコン1〜2枚を少し重ねるように斜めに巻きつけます。巻き終わりを下にすることで、はがれにくくするのがポイントとのこと。2枚目を重ねる時は、1枚目と2枚目の端を重ねて、端にかぶせるように巻くとはがれにくくなるそうです。

③ フライパンにオリーブ油を強めの中火で熱し、巻き終わりを下にして鶏肉を並べ、こんがりと焼き色が付くまで動かさずに焼きます。しっかりとキツネ色になり、巻き終わりが焼き固まったら裏返し、同様に両面を焼きます。今回味付けは塩こしょうのみのため、両面をきれいに焼き色を付けることで、コンソメのような役割になるとのことです。


④ 焼いている間に、ミニトマトはヘタを取って洗い、玉ねぎはみじん切り、にんにくは半分に切って潰します。

⑤ 焼き上がった鶏肉を一旦取り出し、同じフライパンに玉ねぎとにんにくを加えて炒め、香りが立ったらミニトマトを加えて油を絡め、白ワイン加えて強火で一度沸かします。ミニトマトの上に鶏肉を戻し入れて、オリーブとハーブを加え、蓋をして中火で5〜10分ほど蒸し焼きにします。鶏肉の太い部分をカットして火が通っているのを確認したら、鶏肉を取り出してアルミホイルを被せて休ませます。



⑥ フライパンを強火にして、ソースの塩気をしっかりと感じるまで煮詰めます。汁気が白濁するくらいを目安に味見をして、お好みで塩や、酸味が強い場合は砂糖で味を調え、器に盛って完成です。



■これは絶対に入れるべき!

こんがりと焼き上がったベーコン巻きに、ミニトマトとオリーブが色鮮やかで、見るだけで食欲がそそられます。まるで本格フレンチのような贅沢感で、誰でもオシャレに仕上がるのが志麻さんのレシピの大きな魅力です。

ひとくち食べてみると、しっとりと柔らかな鶏肉に、香ばしいベーコンの塩気と爽やかなハーブの香りがふわっと広がって、まさに至福の味わい。味付けが塩こしょうだけとは思えないほど、旨味がしっかりと引き出されているのに驚きます。

ソースはベーコンの旨味とトマトの酸味のバランスが見事で、そこに玉ねぎの甘さも加わり、白ワインで煮込むだけなのに驚くほどの深みとコクのある味わいです。ジュワッと柔らかいミニトマトの甘酸っぱさが口の中に広がって、後味さっぱり。大量のミニトマトですが、美味しすぎてぺろっといけちゃいます。
正直、普段はあまり使わないオリーブでしたが、まろやかなコクと食感が絶妙なアクセントになっていて、「これは絶対に入れるべき!」と改めて実感しました。
■味も食べ応えもごちそう級!

作り方のポイントで、ベーコンにしっかりと焼き色をつけることで、コンソメのような役割になるというのが目からウロコでした。また、鶏肉は弱火でじっくり焼くのではなく、強めの火でさっと焼いて休ませることで、中がしっとりと仕上がるとのこと。さすが志麻さんのプロの技が光りますね。

一見、手が込んでいて難しそうに見えますが、実際の作業はとってもシンプルで作りやすく感じました。ベーコンを巻く時のポイントと、焼き具合さえ覚えておけば、誰でも失敗なく本格的な味に仕上がりますよ。
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あっさりしがりな鶏胸肉でも、ベーコン巻きにするだけで味も食べ応えもごちそう級。これは間違いなくリピート確定です。おもてなしや週末のちょっと特別なディナーに、みなさんもぜひ試してみてくださいね。
■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆:yurika

フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:メンズレシピ編集部>