ミニトマト《長持ちさせる神ワザ2選》ヘタがカギなの……!?保存の極意

栄養価が高く、彩りにも活躍するミニトマト。「この前買ったばかりなのに、もうシワシワになってしまった……」なんて経験はありませんか?

実はちょっとした保存のコツで、ミニトマトの美味しさをぐっと長持ちさせることができるんです。今回は長持ちさせる2つの方法をご紹介します!

ミニトマト《長持ちさえる神ワザ2選》ヘタがカギなの……!?保存の極意

※本記事は食の専門家監修によるものです。

■冷蔵保存方法①ヘタをつけたまま水につける

ミニトマトの冷蔵保存のコツ

1つ目は、なるべく手をかけずに新鮮さを保ちたいときに便利な方法。

ミニトマトを保存容器に入れ、ミニトマト全体が浸る程度に水を注ぎます。

ミニトマトの冷蔵保存のコツ

あとはフタをして、冷蔵庫の野菜室で保存するだけ。

水を2日に1度取り替えるようにすれば、約5日〜1週間ほど保存が可能です。

この方法では、「ヘタをつけたまま」保存するのがポイント。

ミニトマトはヘタから水を吸収するため、ヘタをつけたまま水に浸すことで乾燥を防げます。表面がしなしなにならず、張りのある皮の食感を長く楽しむことができますよ。

■冷蔵保存方法②ヘタを取って保存容器に入れる

ミニトマトの冷蔵保存のコツ

2つ目は、調理の手間を減らしたいときや、一度にまとめて使うときに便利な方法。

ヘタを取り除いたミニトマトを水でよく洗い、ペーパータオルでしっかりと水分を拭き取ります。

ミニトマトの冷蔵保存のコツ

保存容器の底にペーパータオルを敷き、ミニトマトを入れます。

ミニトマトの冷蔵保存のコツ

最後にペーパータオルをのせてフタをし、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

こうすることで、約1週間〜10日ほど保存が可能になります。

この方法では、「ヘタを取り除いて」保存するのがポイント。

ミニトマトのへタには雑菌が付着していることが多く、カビや傷みの原因になるので注意してください。

日持ちするうえ、すぐに取り出して使える状態なので、日々の料理の時短を意識したいときにおすすめです。乾燥しやすいミニトマトも、正しく保存すれば鮮度を長持ちさせることができます。2つの方法を使い分けて、無駄なく美味しく食べ切りましょう!

※情報は掲載時点のものです。
<編:メンズレシピ編集部>

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