もやし『保存方法』の極意

もやしの保存方法、間違っていませんか?

もやしは安くてヘルシー、かさ増しにもなる万能食材ですが、すぐに傷みやすいのが難点。「もやしを長持ちさせる正しい保存方法を知りたい!」という方のために、もやしが長持ちする冷蔵・冷凍・水保存の方法を3つご紹介します。

これを実践すれば、シャキシャキ食感をキープしながら無駄なく使い切れますよ!

もやしの正しい『保存方法』

※本記事は食の専門家監修によるものです。

【開封前】もやしの保存方法!袋に穴を開けて長持ちさせるコツ

もやしを長持ちさせる袋の穴あけ保存方法

傷みやすいもやしは、冷蔵庫に入れる前のあるひと手間でグッと長持ちします。

それは、袋に爪楊枝で数箇所穴を開けること。

実はもやしは収穫後も呼吸をつづける野菜で、密閉された袋の中ではどんどん酸素が不足してしまいます。

穴を開けることで袋の中に酸素が取り込まれ、もやしがストレスなく呼吸できるようになり、鮮度の低下を抑えることができますよ。

もやしを長持ちさせる袋の穴あけ保存方法

また、もやしは低温を好むため、野菜室よりも冷蔵庫やチルド室に保存するのがおすすめ。

こうすることで、3日程度は新鮮な状態をキープできますよ。

【開封後】もやしの正しい保存方法!水に浸してシャキシャキ食感をキープする方法

もやしの水保存でシャキシャキをキープする方法

開封後、使いきれずに余ったときは、水に浸して保存しましょう。

清潔な保存容器に余ったもやしを入れ、全体が浸る程度の水を注ぎ、ふたをして冷蔵庫またはチルド室で保存します。

2日に1度水を入れ替えれば、シャキシャキとした食感をキープしたまま、1週間〜10日程度保存が可能です。

【冷凍保存】もやしを長持ちさせる正しい冷凍保存のコツとは?

もやしを冷凍保存する正しいやり方

まとめ買いしたときや、すぐに使う予定がない場合は冷凍保存もOK。

もやしを軽く洗って水気をしっかりと切り、冷凍用保存袋に薄く広げて入れます。

空気を抜いて袋の口を閉じ、冷凍庫へ入れましょう。こうすることで、2〜3週間程度保存が可能です。

食感がしんなりとやわらかくなるため、汁物や煮物などに使うのがおすすめ。炒め物など、食感を楽しみたい料理には向かないので注意しましょう。

もやしは正しい保存方法を知るだけで、長持ちさせることができます。今日から実践して、新鮮なシャキシャキもやしを無駄なく使い切りましょう!

冷蔵・水・冷凍、それぞれの保存法を活用して、自分に合った方法を見つけてみてくださいね。

※情報は掲載時点のものです。
<編:メンズレシピ編集部>

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