今回挑戦するのは、タサン志麻さんがYouTubeで紹介している「トマトのシロップ煮」です。
トマトを甘いシロップでやさしく煮て、しっかり冷やしていただくという、いつものトマトの印象ががらっと変わる一皿。実際に作ってみて分かった調理のコツや、気になる味の感想を正直にレビューします!

(写真:メンズレシピ)
準備時間:5分
調理時間:約15分(粗熱を取る時間、冷蔵庫で冷やす時間は除く)
■材料(2人分)

- トマト:2個
- 砂糖:75g〜125g(お好みで調整。今回はきび砂糖を100g使用しました)
- 水:250cc
- ミント:適量
・鍋2つ(シロップ用と湯むき用)、包丁、まな板、ボウル(氷水用)、耐熱容器、ラップ
■作り方
① まずはシロップを作ります。鍋に水と砂糖を入れて中火にかけ、沸騰させて砂糖をしっかりと溶かします。

② トマトはヘタをくり抜き、反対側のお尻の部分に浅く十字の切り込みを入れます。

③ 別の鍋にたっぷりのお湯を沸かします。沸騰したらトマトを5〜10秒ほどさっとくぐらせます。切り込みを入れた部分から皮がめくれてきたらすぐに取り出し、氷水に移して冷やし、皮をむきます。

④ ①のシロップが入った鍋に、湯むきしたトマトを入れます。一度火にかけて煮立たせ、沸騰したら弱火に落として2〜3分ほどやさしく煮ます。大きな鍋の場合は途中で上下をひっくり返しましょう。煮崩れしやすいので、様子を見ながら加熱時間を調整してください。

⑤ トマトを耐熱容器に移し、シロップを注ぎます。落としラップをして粗熱が取れたら、ふたをして冷蔵庫でしっかりと冷やします。


⑥ よく冷えたトマトを器に盛り、シロップを回しかけ、ミントの葉を添えたら完成です。


■ポイント
器に盛り付けると、シロップをまとったトマトがつやつやと輝き、シンプルなのにぐっと目を引く仕上がりです。ひと口食べてみると、「これはフルーツ!?」と驚かされました!噛んだ瞬間にじゅわっと果汁があふれ出し、酸味の角が取れたみずみずしい甘さが、やわらかな果肉とともに口いっぱいに広がります。ミントの爽やかな香りも加わり、後味はすっきりと軽やか。まるでフルーツのコンポートを食べているような、上品な味わいが楽しめました。

今回はきび砂糖を使ったこともあり、きび砂糖特有のやさしいコクとまろやかな風味がトマトに馴染んで、ただ甘いだけでなく深みのある味わいになりました。使う砂糖の種類によって、また違ったおいしさが楽しめそうです。
作る際のポイントは、「砂糖の量」と「シロップで煮込む時間」の2つ。
まず砂糖の量ですが、レシピでは75g〜125gと幅があります。今回は100gで作ってみましたが、酸味はほとんど気にならず、甘さをしっかり感じつつもくどくなりすぎない、ちょうどいい味わいでした。トマトの種類や熟れ具合、甘さの好みに合わせて調整してみてください。

もうひとつ大事なのが、シロップで煮込む時間です。弱火でやさしく火を入れ、トマトの形が崩れないうちに火から下ろすのがきれいに仕上げるコツ。特に完熟トマトを使う場合は、様子を見ながら早めに火を止めると安心です。
見た目よりずっと気軽に作れるのに、食卓がぐっと華やぐ一皿です。いつものトマトとはひと味違う楽しみ方ができるので、ぜひ一度試してみてください!
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:メンズレシピ編集部>