ふわふわ・ホクホク・シャキシャキなど、調理方法によっていろんな食感が楽しめる長芋。
皮を剥いて食べることが多いですが、実は長芋の皮は栄養が豊富。
非常に薄くてクセも少ないので食べやすく、剥いてしまうのはとてももったいないんです。
今回は、皮ごと長芋を美味しく食べる下処理のコツとおすすめの調理方法をご紹介します!
皮はもう捨てないで!栄養も旨みもたっぷり♪
長芋の皮は、ポリフェノールや食物繊維など、皮を剥いた部分に負けないくらい栄養が豊富。
栄養を活かすなら、丸ごといただくのがおすすめです。
また、皮には独特の香りと旨みがあるんです。
皮ごと調理することで料理の風味が増して、長芋本来の味わいがより引き立ちますよ。
皮ごと長芋を味わうなら、ひげ根の処理は必須!
長芋の表面に生えているひげ根。
食感を悪くするので、しっかり取り除く必要があります。
ガスコンロやガスバーナーなどの直火で、ひげ根を軽く炙ってみてください。
ひげ根がサッと焦げて、簡単に取り除くことができますよ。
くれぐれも、やけどには注意してくださいね。
ほんのひと手間で、こんなに表面が滑らかになりました。
もしガスコンロなどがない場合は、アルミホイルを丸めてクシャクシャにし、表面をこする方法でもOKです。
皮ごとなら調理もラクチン!輪切りにしてステーキや唐揚げに
皮ごとなら長芋特有のぬめりが気にならず、調理も格段にしやすくなります。
輪切りにした長芋をこんがりと焼いてステーキにしたり、衣をつけて唐揚げにしたりすれば、皮の香ばしさが引き立って美味しいですよ。
皮ごとなら風味も豊か!すりおろしてとろろや山かけに
定番のとろろや山かけも、皮ごとすりおろせば風味が豊かに。
皮ごとだからこその、深みのある味わいが楽しめますよ。
長芋を皮ごと使えば、栄養も無駄なく、調理もラクになっていいことづくめ。
栄養も美味しさもまるごと楽しみましょう!
※情報は掲載時点のものです。
<編:メンズレシピ編集部>