美味しい「新玉ねぎ」選び方の極意《3つのポイント》

甘くてシャキシャキ、みずみずしさが特徴の新玉ねぎ。生食でも楽しめるからこそ、新鮮で美味しいものを選びたいですよね。今回は、新たまねぎを選ぶ際に押さえておきたい3つのポイントを詳しくご紹介します!

美味しい「新玉ねぎ」選び方の極意《3つのポイント》

※本記事は食の専門家監修によるものです。

■皮が滑らかでツヤがあり、傷がない

新玉ねぎの選び方

まず注目するのは、「皮の状態」です。

新鮮な新玉ねぎの皮は、滑らかでつやつやとしており、ハリがあります。

皮がシワシワしているものや、傷や凹み、黒ずみがあるものは鮮度が落ち、傷んでいる場合もあるため避けたほうが無難です。

■どっしりとした扁平形で、形のバランスが良い

新玉ねぎの選び方

次に、「形」を確認します。
通常の玉ねぎは球形に近いものが美味しいとされますが、新玉ねぎはやや平たく横に広がった形のほうが、やわらかくみずみずしい良品とされています。

新玉ねぎの選び方

また、上からも見てみましょう。

先端を中心に、形のバランスが良いものは成長が均一で、丁寧に栽培された証拠。

味や食感も優れている可能性が高いですよ。

いびつな形のものは、味にムラがある可能性があるので注意しましょう。

■重量感があり、中身が固く詰まっている

新玉ねぎの選び方

最後に、新玉ねぎを手に取って「重さ」と「固さ」を確認しましょう。

同じ大きさでも、ずっしりと重みを感じるものは水分をたっぷり含んでいるため、新鮮で美味しいですよ。

軽く感じるものは収穫から時間が経って水分が抜け、食感や風味が落ちている可能性が高いです。

また、先端の部分を指で軽く押してみて、しっかりと固く締まっているかどうかもチェック。

新玉ねぎは先端の部分から傷みはじめるので、この部分を押してやわらかすぎるものは、中心部が傷んでいる可能性があるので避けましょう。

見た目だけでは判断が難しいこともあるので、ぜひ手で触って確認してみてくださいね。

生のままでも加熱しても、それぞれの美味しさが楽しめる新玉ねぎ。選び方のポイントを押さえて、旬の味覚を味わいましょう!

※情報は掲載時点のものです。
<編:メンズレシピ編集部>

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