長ネギ『選び方』の極意

味噌汁や炒め物、薬味など、使い勝手の良い長ねぎ。

季節を問わない万能野菜ですが、旬の今の時期は太くてやわらかく、グッと甘みが増すと言われています。

今回は、より甘くて美味しい新鮮な長ねぎを選ぶ3つのポイントをご紹介します!

美味しい『長ねぎ』選び方の極意

※本記事は食の専門家監修によるものです。

葉先が鮮やかな緑色でハリがある

長ねぎの選び方

まずは、長ねぎの「葉先」に注目しましょう。

新鮮な長ねぎは、葉先が濃く鮮やかな緑色で、みずみずしくハリがあります。

葉先が黄色がかっていたりしおれていたりするものは、収穫から時間が経って鮮度が落ちているため避けたほうが無難です。

緑色と白色の境目がはっきりしている

長ねぎの選び方

次に確認するのは、長ねぎの「色の境目」。

主に白い部分が食用となる長ねぎは、白い部分をより長くするため、生長の過程で白い部分にこまめに土をかぶせ、日光が当たらないように育てられます。

そのため、丁寧に栽培されたものは緑色と白色の境目がはっきりとしていて、甘みや旨みが強く美味しいと言われています。

根元が締まっていて、白い部分が固くずっしりとしている

長ねぎの選び方

最後に、長ねぎの「白い部分」を確認します。

まず、根元がキュッと締まっているかをチェック。

長ねぎは収穫してからも生長をつづける野菜のため、時間が経ったものは根元が伸びていることがあるので注意してください。

長ねぎの選び方

次に白い部分を手に取り、巻きがしっかりとして固く、ずっしりと重量感があるかを確認しましょう。

弾力がなくふかふかしていたり、軽く感じたりする場合は、鮮度が落ちて水分が抜け、中が空洞になっている可能性が高いです。

栄養価も高く、鍋や煮物など冬の食卓に欠かせない旬の長ねぎ。

選び方のポイントを押さえて、旬の美味しさを存分に楽しみましょう!

※情報は掲載時点のものです。
<編:メンズレシピ編集部>

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